【PR】記事には広告を含む場合があります。

妊婦検診で尿蛋白がプラスに…出ないようにする方法はある?わたしの体験談

妊婦検診,尿蛋白,対策,改善

妊婦健診の尿検査がヤダだなぁ…なんでいっつも尿タンパクで引っかかるだろ…

妊婦健診では毎回尿検査を行いますが、なぜか蛋白がプラスになると心配になりますよね。

じつは私もいつも尿検査で蛋白がプラスになっていて不安でした。尿糖はご飯の時間をずらせば大丈夫だったのですが、蛋白への対策がイマイチ分からず…。

で、いろいろと調べて試してみたところ、やっと蛋白がマイナスになりはじめたんです!

体質や妊娠高血圧症候群なども関わるため、誰でも当てはまるものではありません。

ですが、少しでも尿蛋白の対策をしておきたいという方もいるはず。

そんな方はぜひわたしの体験を参考にしていただけると幸いです^^

妊娠中の尿蛋白がプラスってどういうことなのか

妊娠中に尿蛋白がプラスだと、妊娠高血圧症候群を疑われます。

昔は妊娠中毒症とか言われてたみたいですが、赤ちゃんが発育不全になったりママが脳出血する危険性があったりするとか。

わたしも尿蛋白がプラス、尿糖でも引っかかった時に妊娠高血圧症候群について聞かされて心配になりましたよ^^;

管理入院や帝王切開になるかもしれないとのことで、上の子のときとは違う状況でビクビクしてました。

妊娠は本当に心配することが多いですよね…。

妊婦健診で尿蛋白がプラスになる原因とは?

妊娠中の尿検査で蛋白がプラスマイナスやプラスになるのは原因があります。

尿蛋白の原因とは?
  1. もともと蛋白が出やすい
  2. おりものが尿カップに入った
  3. 水分が取れてない
  4. 疲れ・ストレス

① もともと蛋白が出やすい

もともと蛋白が出やすい人は、やっぱり妊娠中も尿蛋白が出やすいです。

わたしなんかがいい例で、普通のときでも蛋白が出ちゃうんですよね。膀胱炎になりやすかったり、トイレが近いので腎臓が弱いのかもしれませんが。

とくに妊娠中は血液量が増えるので腎臓に負担が大きいそうで。蛋白が出やすい状態ではあるのでしょう。

②おりものが尿カップに入った

尿カップのなかにおりものが入ると、蛋白で反応してしまいます。

思えば、けっこうな割合で濁ってた気がする…。

でもやり直しもできないしなと、そのまま提出してました^^;

③水分が取れてない

水分が取れてないと尿蛋白でプラスになりやすいです。今回の妊娠中、わたしは悪阻で12kg減ってしまいました。

水すら吐いてたので、もう全然水分なんて取れてない状況だったんですよね。先生曰く、水分が取れてないとおしっこが濃くなって蛋白の濃度が高くなるとのこと。

なるほど。初期にずっと尿蛋白でプラスだったことを考えると納得です。

④疲れ・ストレス

疲れてたりストレスでも尿蛋白が出やすくなります。

蛋白が出てるからって別に病気ではないんですよね。食べ過ぎや運動不足・睡眠不足でも出るというのだから、妊娠中なんてそりゃ出やすいですよね。

そう考えると腎臓って繊細なんだなと思います。

妊娠中の尿蛋白を下げる・改善するための対策方法

尿蛋白でプラスマイナス・プラスが続いている人は、以下の対策を試してみてください。

尿蛋白への対策法
  1. 水分を多めに取っておく
  2. 中間尿を取る
  3. 睡眠をしっかり取っておく
  4. 塩分を控える

①水分を多めに取っておく

まずは水分をしっかり取りましょう。直前だけでなく数日前からね。

ただ悪阻中はもう辛くて仕方ないのかもしれません。わたしはムリだったので…。

そのときは先生に、悪阻で全然水分が取れてないことをキチンと伝えてください。

そうしないと先生も、ただの水分不足で蛋白が出てるのか、妊娠性の高血圧症候群なのか分かりません。

あと体質的に普段から蛋白が出やすい人も言っておくといいかも。判断材料は多い方がいいです。

②中間尿を取る

中間尿をカップに取ること、これ意外と大事です。私はおそらく中間尿をうまく取れてなくて、最初の尿あたりを取ってたんですよね。

水分不足で全然おしっこが出なかったのもあるのですが、ほんとに最初の尿を入れると蛋白が出やすいですよ。

意識して後半の尿を入れたらマイナスが続いて「あっ、やっぱり中間の尿のがいいんだ!」なんて実感しました(笑)

ということは、わたしは体質的に出やすいのではなく単に入れ方が悪かっただけなのかな…。でも膀胱炎にもなりやすいのでなんとも言えませんが^^;

尿も最初の目盛りくらいまで入ってればいいとのことです。最初の尿は意識して捨てましょう。

③睡眠をしっかり取っておく

前日・前々日あたりはとにかく睡眠多めでいきましょう。悩み事も多くあると思いますが、妊婦健診の後に考えましょう。

悶々と考えるのはストレスの元ですし、睡眠不足も敵です。

腎臓にできるだけ負担をかけないよう、穏やかに寝てから検診に行きましょう!

④塩分を控える

塩分は常日頃控えめにしておくといいです。カリウムで余計な塩分を排出するのもありですね。

尿蛋白にひっかかると、「塩分を控えめにね~」なんて言われませんでしたか?

尿蛋白がプラスの人って、血圧が一気に上がりやすいそうです。そうなると、高血圧症候群と判断されてしまいます。

わたしはそれが不安で、とにかくずっと塩分控えめモードで過ごしてました。カリウムの多い食品を食べたりとか。

カリウムの多い食品

  • バナナ
  • キウイフルーツ
  • アボカド
  • じゃがいも

妊娠中はマックが神様でしたが、毎回ポテトは塩抜きにしてました。

メディキュットも買っておくといいと思います。分娩後に象の足みたいになるので、あると便利ですよ!

妊娠高血圧症候群への対策を意識して過ごそう

尿蛋白の原因は腎臓に結びついています。もともと腎臓が弱い人は、毎回出てしまう可能性も否定できません。

だからこそ、妊娠高血圧症候群にならないように直前だけでなく日々の過ごし方が大切になってきます。

  • 水分を多めに取る
  • 睡眠たっぷり
  • 減塩を意識
  • 必ず中間尿

わたしは上記を意識してで尿蛋白に引っかかりにくくなりましたよ!

腎機能の低下が認められる場合は、先生の指示に従って早めに対策を取ってくださいね。赤ちゃんのためにも、大切なあなたの体のためにも。

なにかと心配事も多いかもしれませんが、元気な赤ちゃんが生まれるように祈ってます^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です