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つわりを軽くする方法はある?体重が12キロ落ちた私の体験談

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つわり地獄で毎日辛い…少しでも軽くなる方法はあるの?

二人目を妊娠したものの、つわりが酷すぎてブログを更新できなくなってました。やっと安定期に入って落ち着いたので、ボチボチ更新していきたいと思います☆

今回のつわりでは、なんと12キロも体重が減ってしまいました…。この記事を読んでいるあなたも、さぞかし今つわりで苦しんでいることでしょう。

お気持ち、痛いほどわかります…

この記事では、わたしの実体験に基づいたつわりを軽くするための方法について解説していきます。

 

こんな方向けの記事です

  • 吐きづわりで悩んでいる方
  • つわりの症状をどうにかしたい方
  • 実際のつわりの体験談が知りたい方

吐きつわりを軽くしたいなら点滴が一番の対策!

あなたのつわりの症状が吐きつわりなら、病院で点滴してもらうことが一番のつわり対策です。

なぜなら吐きつわりで怖いのは脱水だから。脱水症状を甘くみたらいけません。意識朦朧としてくるし吐き気が強くなります…。

嘔吐を繰り返しているうちに水分も受け付けなくなってくるので、早めに点滴してもらうことで症状の重症化を防げます。

わたしはムリして布団で苦しんでいたせいで地獄をみました…

 

点滴っていくらするの?

2本で1,000円くらいでした。

内科・産婦人科どちらも同じくらいの料金で点滴してもらえましたよ。1本点滴するのに1時半くらいかかるので、余裕をもっていくといいかも。

毎日通う方が効果的だそう。わたしはつわり中に6回ほど通いました。入院も推奨されましたが、上の子がいるとなかなか難しいですね…。

せめて点滴くらいは行ける時に行っておきましょう。

吐き気が強いなら薬をもらえるので病院に相談を

もし吐き気が強いなら薬をもらうの手です。小半夏加伏苓湯(漢方)やプリンペランを処方してもらえます。

妊娠中に薬を飲みたくないという人も、お守りかわりにもらっておくといいかも

つわりにはイオン飲料が強い味方!

吐きつわりになったら、冷蔵庫にイオン飲料をストックしておきましょう。

嘔吐すると電解質と水分が体内からなくなって脱水になります。だから電解質を補うイオン飲料が必要になってきます。

食べ物から水分を取れない状態が続くと、今度は水分も受け付けなくなってくるんですよ…。もしまだ水分が取れる状態ならとにかく飲みましょう。

ちなみに糖分多めのイオン飲料がおすすめ!全然食べられないなら、ブドウ糖を飲み物から摂りましょう。

アクエリアスよりポカリスエット、グリーンダカラの方が、つわりのときは糖分多めで飲みやすかったです。

経口補水液OS-1は飲み方に注意!

「脱水には経口補水液OS-1がいい」なんて言いますが、飲み方を間違えないように気をつけてください。

ゴクゴク飲まずにチビチビ飲むのがコツです。

経口補水液OS-1は飲む点滴とも例えられているように、ゆっくり電解質を補うもの。一気に飲むと体が受け付けない場合があります。

ちなみにわたしは経口補水液OS-1すらリバースしてました…

糖分も入ってますが、経口補水液OS-1は塩分量が多いんですよね。

全然食べてない状態なら、ブドウ糖の補給ができる糖分多めのイオン飲料の方が水分がたくさん取れるし脱水症状が収まりました。

ビタミンB6を摂取するとつわりが楽になった

ビタミンB6は、臨床実験でつわりへの有意性が認められているビタミンです。

実際、わたしもビタミンB6を摂ることで気持ち悪さが一時的に和らぎました。

厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトによると、ビタミンB6と抗ヒスタミン薬の併用で妊婦の悪心およぼ嘔吐が70%減少したとのこと。

実際に米国産婦人科学会では、ビタミンB6の単剤療法を推奨しています

制吐作用があるとも言われているので、吐きつわりの人はぜひ摂取しておきたいですね。

摂取量の目安

ビタミンB6を含む食品は?

ビタミンB6を含む食品は以下の通りです。

  • にんにく
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • まぐろ
  • いわし
  • さんま
  • あじ
  • さけ
  • バナナ
  • アボカド など

ただし大型魚は水銀が多いので妊婦さんは避けておきましょう。

ビタミンB6は吸収を良くするためにビタミンB2と同時摂取を推奨されています。とはいえ、つわりで苦しんでいるときは食品から摂るのも難しいですよね。

なのでビタミンB6とビタミンB2は食品以外から摂ることも検討してみてください。

栄養ドリンクだとつわり軽減の実感が早い

わたしは吐きつわりが妊娠5~6週目からはじまったのですが、食べられるものが本当にありませんでした。

もう妊娠初期から水分だけで生きていた状態で。笑

栄養ドリンクはわたしの心強い味方でした。今はノンカフェインもあるし、1日1本程度のカフェインなら摂取しても大丈夫な量です。

数時間程度ですが平穏な時間を過ごせるので、つわりで辛いなら一度試してみてもいいかもしれません。

リポビタンファイン

わたしがよく飲んでたのはリポビタンファインです。

飲みやすい味で、つわりの時期に点滴の次にお世話になりました。

チョコラBBローヤル2

チョコラBBローヤル2は、つわりの妊娠さんに人気があると聞いて1回飲みました。

リポビタンファインより少し飲みにくいですが、栄養補給にはいいかも。こちらも飲んで数時間は動きやすくなります。

サプリメントを飲むのもあり

食べられるものがあるうちは、サプリメントでビタミンBを補うのもアリです。

ちなみにリバースすると変な味がするので、わたしはつわり後半は全然飲めませんでした^^;

エビオス錠

「つわりに効く!」とクチコミで話題のエビオス錠。わたしもすぐさま買ってきました(笑)

40種類の天然素材の栄養素が含まれており、ビタミンB6とビタミンB2も入ってます。30錠でビタミンB6は0.17mg。

妊婦期・授乳期の栄養補給にいいそうで、全然食べられないときにエビオス錠で補うのもいいでしょう。

ただしエビオス錠は飲む量が多いんですよね。

  • 1回10錠
  • 1日3回

なんと30錠も飲まないといけません。粒自体は多くないので、小分けに飲めばなんとかいけますが。

つわりって2日酔いにも似た感じがあるじゃないですか。ムカムカ感というか船酔いしてるような気持ち悪さ、それがちょっとスッキリするんですよ。

ただ数日経って慣れたのか、効果が実感できなかったのでわたしは飲むのをやめてしまいました…

ネイチャーメイド ビタミンB6

AmazonではネイチャーメイドのビタミンB6単体も人気。

わたしは飲んでる葉酸サプリにビタミンB6も入ってるので今回は使いませんが、足りなそうならこちらで補うのもあり。

水溶性ビタミンなのでいらない分は排出されますが、過剰摂取にならないように調整しましょう。

葉酸

葉酸を摂るとホモシステインという有害物質が減少してつわりが軽くなると言われています。

葉酸添加ガムでつわり症状が改善したという研究結果もあり興味深いですね。

葉酸は二分脊椎症などの先天性疾患の予防のため、厚生労働省から栄養補助食品で1日400μg摂るように推奨されています。

わたしは一人目のときも今回もずっとAFCのサプリメントを愛用してます。

ビタミンB6も1.4mg入っているので、エビオス錠が飲めないならこれでもOK。

もし飲んだあとに気持ち悪くなるなら、配合されている鉄分が問題かもしれません。鉄分は気持ち悪さを冗長するので。

わたしはできるだけ寝る前に飲むようにしてます

つわり中に食べられそうなら生姜も試してみて

生姜を摂取することでつわりが軽減する可能性があります。

有効成分

  • ジンゲロール
  • ショウガオール
  • ジンギベレン

米国産婦人科学会によると、291人の妊婦を対象にした臨床実験で医薬品と同等の効果を得られたとのこと。

これは期待できそうですね。

摂取量の目安

  • 1日1000mg(2000mg)を推奨
    だいたいおろし生姜でティースプーン一杯

乾燥生姜は妊娠中、あまり食べない方がいいとの情報があります。流産の原因になりやすいとか。

エビデンスが見つからなかったため定かではありませんが、生姜パウダーやサプリよりは生の生姜で食べるようにしてください。

 

ちなみに私は吐き気が強すぎて生姜を食べてる余裕がありませんでした…

つわりはガマンせずに病院で相談しよう

残念ながら、なぜつわりが起きるのか未だ解明されていません。

  • hCGやプロゲステロンなどのホルモンバランスの影響(嘔吐中枢を刺激する)
  • 自律神経が狂うため胎盤が完成するまで拒絶反応
  • アレルギー反応がでる
  • 流産しないために本能的に行動を抑制している

上記のように色々な説がありますが、結局どれが正解なのか現代科学でも分からないそうです。

吐きつわり、食べつわり、寝つわり、匂いつわり、よだれつわり…etc

色々な種類がありますが、程度も種類も人それぞれ。なかには出産までつわりがある人もいますが、終わりは必ずきます。

わたしは16wに入ってから、吐き気もだいぶ収まりました。 辛いですが、ガマンしないで病院に相談してがんばって乗り切ってくださいね!

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